京都祇園の、わらび餅で人気の「徳屋」で行列して整理券を取ってわらび餅を食べたので、ご紹介します。
12時オープンとの事ですが平日の11:20分に到着。行列出来ていても、この時間ならそれ程待たないかなと思っていた時間ですが、到着したら予想以上の行列です。
ぱっと見、50名以上な感じ。
整理券が機械で取れるとの事で、
「この行列最後尾に付けば整理券が取れるの?」
と分からないけれど最後尾に付きました。
不安に思いながら並んでいましたが、このまま進んで整理券が取れる事がわかりました。
機械までたどり着くと、サポートの為に横に居るスタッフが手伝って下さり、人数と携帯番号を登録しました。時間が近くなったら自動音声で呼ばれ、30分以内に戻ると言う仕組み。(その時間以内に戻れなければ甚番の保証はありません。)整理券を発券するまで行列して20分程待ちました。
番号的に1巡目は難しい番号との事で、(結局呼ばれるまで1時間以上かかったので)間の時間で「建仁寺」と「八坂神社」を巡りました。
最初は建仁寺を訪れてゆっくり観光。終わって
「順番来るかな?店舗前に行こうかな?」
と迷いましたが、
「八坂神社からなら30分で戻れる。」
と考え、八坂神社へ行きました。
普通に参拝して戻ろうと前の信号に居たところ、自動音声で呼ばれました。
呼ばれてから10分程で戻りましたが、まだ実際案内される順番にはなっておらず、表で10分程待ちました。
ぎおん徳屋です。

3人で訪れましたが、入口入ってすぐ右にあるお座敷の個室へ案内されました。

以前訪れた時は普通のテーブル席だったのですが、今回案内されて
「こんな部屋の席があったんだ。」
と知りました。
特等席の様な特別な席の感じです。
たまたまですが、良い席へ案内されて気分が良いです。
メニューです。

本わらびもちを食べに来ましたが、「国産」と「国産でない」のと2種ありました。
せっかくなので「国産」を選びました。
他にも色々なメニューがあります。

「わらびもち」屋さんのイメージでしたが、メニューを見ると、色々なメニューのある和カフェなんですね。目移りしますが数年ぶりなので「本わらびもち」一択でした。

食べ方の説明です。

本わらびもち 1580円です。

お盆に乗っている一番上が「本わらび餅」、左下の梅の形が「きな粉」、右下が黒蜜です。
わらび餅は8個で円形に並んでいますが、柔らかいのでくっついています。ですがお箸でつまめば「びよ~ん」としながらも離れます。
そしてお好みのトッピング方法で食べます。
とにかく「トロトロ」で、美味しい本わらびの味が、滑らかにお口に入って気持ち良い感じにゆっくりとろけます。すぐに溶けちゃうのでなく、ゆっくりとろけるので、食感を楽しみながら味わえます。
そのままでも美味しいですが、こちらのわらび餅は「きな粉」のみを付けるのが私の一番の好みでした。
きな粉そのものも美味しいです。
とにかく美味しくて、一口一口幸せを感じました。
勿論、黒糖も美味しいですし、残ったきな粉と黒糖を氷にかけて食べ終えました。
わらび餅の後にかき氷も少し食べられ、楽しさが増しました。
テーブルにポットが置いてありセルフで戴けるお茶が美味しくて質問しました。飲みなれていないので「ほうじ茶?」と思っていたのが「京番茶」との事。
最近京都に訪れると「ほうじ茶」は購入しますが、今度は「京番茶」が欲しくなりました。
旅行中イカリライクスで発見したので購入しました。
帰宅しても、この美味しい「今日番茶」で癒されます。
「徳屋」を余韻で楽しんでいるのも嬉しいひと時です。
「わらび餅」では日本で一番有名だと思う「徳屋」さん。
とっても美味しかったです。
ぎおん徳屋
住所 京都府京都市東山区祇園町南側570-127
TEL 075-561-5554
営業時間 12:00~18:00
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