9月中旬の平日、小布施堂本店へ行き朱雀を食べました。
その為に数ヶ月前からHPで「いつからチケット販売開始か?」のチェックをしていました。
そして、ひと月程前から下準備。
8月3日(水)9時〜オンラインでチケット販売開始です。
チケットペイでのチケット取りですが、既に会員です。(会員でない方は事前に入られた方が早く進めます。)
前日から座席表を確認し、座席表が手元に無かったので手書きしました。
見にくくて、ごめんなさい。
欲しい座席番号がダメだった時に「じゃあ次はどこが良いかな?」と座席表を見ながら考えられる様に。
第1希望は決まりました。
当日、予約開始の30分程前から、サイトの行けるところまで行ってシュミレーションしたりの待機です。
こういうチケット取りは苦手なので、毎回ドキドキです。
スタートの9時になって…思う様に進めず「負けた」と思いましたが、落ち込んでいる時間は無く、とにかくチャレンジし続けるしかありません。
数回のチャレンジで進めました。
ドキドキしながら進んでます。
1番希望の座席はダメでしたが、残りの望んでいた座席の中から取れました。
全て入力して終了した時は、安心して、どっと疲れが出ました。
「良かった」
普通に外出準備をして、ファミリーマートで発券。
発券手数料が1枚につき¥330かかります。
「もし急用で行けなくなったら、この¥330が返ってこないのね。でもキャンセル料が¥330なら、しょうがないか」と納得しました。
だって数年前までは、この[朱雀]を食べる為に早朝から数時間並んでチケット取りをして、自分の順番の時間に又戻って来るという、[朱雀]の為に1日かける程の物でしたから。
場合によっては自宅から数時間かけて到着したのにチケット終了なんて事もあったかもと思うと、コロナ禍対策がきっかけだとは思いますが、現在のチケット取りは、ありがたいです。
今は予約チケットさえあれば、10分程前に並べば良いので楽ちんです。
早めに着いたので、近くの駐車場に駐車して、まずは散策。
9:30です。
早い時間なので駐車場も、この街もすいてます。
行動しやすい。
8時や9時オープンのお店もあるので、9時過ぎでも十分楽しめます。
ここも散策。
小布施らしい町なりを感じられます。
[小布施堂本店]
今年の[朱雀]は
2022年9月10日(土)〜10月16日(日)、毎年栗の収穫時期に合わせた1か月程です。
9:50 こちらに並びます。
予約時間の10分前に並べば良いのが、助かります。
短時間の行列なので。
10人以上並んでましたが、チケットあるので焦ってません。
予約時間の10時位になり順番に1組ずつ案内され、門から入ります。
割とスムーズに進みます。
券売機で予約の品のチケットを購入。
[朱雀]¥1800です。
現金のみ使用出来ます。
購入後、事前予約チケットと今回購入チケットを提示して、座席へ案内されます。
チケット購入後、本宅へ向かいます。
[えんとつ]の建物を通り過ぎます。
ここの[モンブラン朱雀]も食べたい。
靴を脱いで上がります。
座席の一例です。
10分程で、朱雀が運ばれてきました。
ほうじ茶と[奉書栗](ほうしょぐり)が添えられてます。
どちらも美味しい。
ほうじ茶はセルフでおかわりできるので、おかわりしました。
断面です。
スプーンに乗せた状態。
栗の味がダイレクトに感じられます。
内の栗餡と外側の麺状部分は、上手なバランスで食べようと努力します。
外側だけで食べると水分持っていかれるので。
写真のスプーンの状態は、内餡が多すぎです。もう少し上手くやらないとバランス悪いですが、なかなか難しい。
気をつけないと、むせちゃいそう。
でも、本当に美味しいんです。
この為に数時間かけてここまで来たかいがある程。
砂糖も加えずに裏ごししたのみの麺状部分。
内の餡は、程よい甘さとしっとりさ。
冷房は無く30度近い気温でしたが、窓全開で風通しが良く、優しい風が時おり気持ち良かったです。
老舗を感じられる本宅で、美味しく幸せな時間を過ごしました。
本当に味わい深く、美味しかったです。
小布施堂本店
住所 長野県小布施町808
TEL 026-247-2027
営業時間 9:00~17:00
年中無休
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