この秋（まだ暑いので秋らしさは有りませんが）横浜そごうの小布施堂で朱雀モンブラン 税込2700円を購入したので、ご紹介します。
小布施堂本店や本宅の季節限定商品「朱雀」（特別なモンブランです。）があります。
大人気で、これを食す為に小布施の街まで秋になると訪れる人が多くいる程の特別な品。
そんな人気の品を元にオンライン購入や現地で無くても一部店舗で購入出来る様に、特別に仕立てたメニューが「朱雀モンブラン」です。
朱雀モンブラン 税込2700円を1個購入。
こんな感じで持ち帰ります。
購入した時は気付かなかったのですが、帰宅して自宅で良く見ると「朱雀モンブラン」と言う文字が目立つ様に紙袋にシールで貼ってありました。
朱雀モンブランを宣伝しながら電車で帰ってきたかと思うと少し恥ずかしいです。
分かる人には分かってしまうスイーツ名なので。
袋から出しました。
蓋を取るとこんな感じです。
直径約9㎝×高さ約7㎝
タルトの上に渋川栗と二層のクリーム、栗あん、スポンジ、生クリーム、カシスが入り一番上に栗あんをかぶせてあります。
こちらの品のメインは、かぶせる様に素麺状に特製の絞り器で絞り出される栗あんです。
長野県小布施町で収穫され、鮮度を保つ為に自社工場へ運んですぐに丸ごと蒸しあげて作ります。
裏ごしして最小限の砂糖しか加えず練った物を絞った、栗本来の味を楽しめる仕上がりとなっています。
滑らかに仕上げていますが、「ほぼ栗」な為、ドリンクを横に用意して楽しむのが適しています。
断面です。
モンブランで、クリームが入っていたりと「洋」なイメージですが、かぶせて絞ってある栗部分は「和」を強く感じます。
お口に入れて目を閉じると、栗の美味しさがストレートに伝わります。
栗部分は水分もってかれ系の品なので用意した「お茶」を飲みますが、お茶で味わいが消えてしまうのが寂しく、水分取るのを控えたりします。
お口いっぱいに感じる栗の風味。
最高です。
中にはケーキの様な洋の味わいが感じられ、カシスが良いアクセントとなっています。
こちらの品でしたら小布施の街まで行かなくても食べられるのは嬉しいです。
小布施の街で食べる「朱雀」も事前予約しないと食べられないので、簡単には食べられません。
いつか予約無しで行っても食べられると良いなと思います。
朱雀モンブラン購入方法
【小布施堂】日本橋三越本店、伊勢丹新宿店で販売。
又、三越伊勢丹オンラインストアで事前予約購入して指定日受け取りサービスもあります。
今回そごう横浜店で購入しましたが、秋に必ず販売するかの正式な情報はみつけられませんでした。
他に催事などでデパート販売もあったりしますので、購入したい方はお調べ頂けると情報がみつかるかもしれません。
公式で販売情報をアップしている場合を除き、お買い物中に出会えたらラッキーな品だと思っています。
今回の購入は、2024年9月中旬の平日18:30頃でラスト１でした。
宜しかったら参考になさってください。
小布施堂に関するブログです。宜しかったらご覧ください。
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