和栗専門「沙織」にふらっと立ち寄り。パフェもおススメ!

食べ歩き

2024年3月、京都にある和栗専門「沙織」へ予約無しで行ったので、待ち時間や飲食の様子をご紹介します。

モンブラン大好きで長野の小布施堂も行きますが、こちらの和栗専門「沙織」も好きなお店の1つです。

京都の河原町を歩いていた時に
「ここからなら徒歩10分位で沙織に行けるね~」
なんて話していて、急遽
「行ってみる?」
となりました。

予約していませんし、お昼過ぎ。
「私の好きな絽は(モンブランの価格としては2番目の品)売り切れているかな?でも一番高い紗は売り切れやすいけど、絽は残っているかも。」
と思いながらお店へ向かいました。
ダメ元で行っていますし、
「食べ歩き出来る簡単なモンブランソフトでも良い。」
と思ったりと、売り切れでも心が折れない状態です。

和栗専門 沙織

到着して並んでいるお客さんも見えないですし、
「行けるかも?」
と整理券発券機で発券しました。
見ると7番目みたいです。

30分とか待つのかな?
そんな待つつもりはないのでキャンセルのつもりでスタッフに質問しました。
待つならモンブランソフトでも良いので
「絽が食べたいんですが、無かったり待ち時間が長い様なら今日は整理券キャンセルしようと思うんですが。」
と言うと、
「ちょうど順番空いたので、すぐご用意出来ますのでお待ちください。メニューは全てございます。」
との事。

ラッキーです。平日と言う事もあると思いますが、このお店がオープンしてから数年たち「一度行って食べてみたい。」の様なお客さんも多くが食べられ、落ち着いたのかもしれません。

私も「一度食べてみたい。」と言うのは終えているので、もう必死ではありません。
でも、ちょっと
「お茶しようか?」
の時に、こちらのレベル高いデザートが食べられるのは嬉しいです。
東京近郊での沙織の催事人気は1年位前も凄かったので、こんなに簡単に食べられるのならラッキーです。

メニューです。

一番上の白いもこもこは、行った事のある方はご存じの「おしぼり」です。↓
乾燥した状態に水をかけてムクムクします。
ちょっとしたパフォーマンスと言うか、慣れましたが楽しませてくれます。(初めて見た時は驚きました。)

今回はリンゴジュース。
色んな美味しいお茶を戴いたりしましたが、リンゴジュースが飲みたくなったので今回はお茶ではなくしました。

リンゴジュースもやはり美味しかったです。
リンゴジュースの上の小さいカップは梅昆布茶です。

オーダーした「絽」を作って下さっています。

何回か食べていますが、食べる度に少しずつ中身の具が変わっています。
お味とかはあまり変わっていないかもしれませんが、形が変わっています。
どんどん進化しているのかもしれません。

目で楽しめる~♪
もっともっと!

仕上がりました。「絽」税込2420円

美しい断面です。

錦糸モンブランの中にはメレンゲ、生クリーム、マロンクリーム、スポンジが入っています。

美味しい栗を存分に楽しめ、ケーキの要素もあるので素晴らしいモンブランです。
私には高級品ですが、特別な時など頑張って食べられたら嬉しいメニューです。

次は同行者のオーダーしたパフェです。

沙織なのでモンブランしか考えていなく「絽」をオーダーした私ですが、
「あれ?美味しそう!」
と作るのを見ながら魅力を感じています。

外食でオーダーするまでは決めるのに悩むこともありますが、決めたら「今の私にはこれが一番!」と思うのがほとんどです。けれども今回ばかりは
「あっちも良かったな。」
と思いました。

「そろそろ巻きも終わり?」
と思いながら見ていますが、まだ続いています。

モンブラン垂れてますよ~

「和栗と季節の果物パフェ」税込2960円

こんな仕上がり!
垂れる程のたっぷり錦糸モンブランなので、下に受け皿があり安心でした。

「絽」だって素晴らしいのに、今回の私にはこちらの方が魅力的でした。
次は絶対、こっちにしよう~

ちょっと分けて貰いましたが、苺の酸味や甘味が爽やかで、とっても美味しかったです。

京都はパフェ人気もあるので、普通のモンブランだけでなく、
「美味しいパフェ食べに行こう!」
と言う時にも良いお店だと思いました。

和栗専門 沙織

住所 京都府京都市下京区木屋町高辻上る和泉屋町170‐1
TEL 075-365-5559
営業時間 10:00~18:00(LO17:30)
不定休

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