2024年春の京都　素敵な場所色々観光で、知恩院の階段にやられた！

淀水路の河津桜、知恩院、伏見稲荷大社、巽橋など京都の素敵な場所を観光したので、ご紹介します。

河津桜と言うと京都のイメージはありませんでしたが、淀水路沿いで綺麗に咲いているとの情報をみつけ、行ってみました。
2024年の今年は、3月8日頃満開になった様子。
1週間程後ですが、散っていないか不安に思いながら行きました。
朝10時頃到着。

駐車場は私営しかみつからず、私営に停めました。満開の時期を過ぎているのと朝早い事が理由か、近くの駐車場も空いていて無理なく停められました。

いかがでしょうか？満開から1週間過ぎたとは思えない写真だと思います。（今が満開に見えますよね？）

綺麗な河津桜です。
それ程お花見客は多くないですが、それでも結構来られています。人が写らない様に撮影するのに少し待ちました。

少し緑の葉も出てきていますが、予想より花びらが残っています。
ソメイヨシノよりもピンクが強めで鮮やかです。

もう少し早い時期に来られたら、もっと綺麗だったと思いますが、朝から綺麗な景色に癒されました。

今まで神社やお寺は少しずつ観に行ったり、たまたま京都らしい道を歩けたりしていましたが、今回は「雑誌などに載っている橋など京都の街の素敵な橋を観たい！」
と言う事で、趣ある橋を観に行きました。

一本橋です。

撮影している観光客の方を待って、撮影しました。
渡ろうと思ったのですが、少し怖かったので途中まで行って引き返しました。

地元の方は自転車で渡る方もいらっしゃるとの事。
結構狭い幅ですね。
でも風情があって素敵です。

一本橋からの景色です。↓

華頂道

歩いていると、こんな瓦屋さんを発見！京都らしくて厳かな感じです。

こんな細い道、風情がある素敵な通りです。

良く雑誌やテレビで観る「巽橋」

素敵な橋ですが、桜の咲く時期がとても綺麗な場所だそう。
その時期でないのが残念です。

知恩院

今回寄る予定ではありませんでしたが、たまたま前を通ったら、あまりにも雄大豪華で厳かな雰囲気を感じ、いつか観てみたいと思っていたのを急遽行ってみました。

雄大で素晴らしい三門。

写真はありませんが、歩幅に合わなく結構大変な大階段　石段が、この先あります。
上るのを躊躇するほどの大変そうな階段が見え、
「手すり位あるでしょう。手すりに頼ってのぼろう。」
と同行者と話して進みましたが
手すりがありません！
でも来ちゃったし観てみたいので、1段1段頑張って上りました。
若い女子高生でも辛そうでしたが、進むスピードが違いました。（私達より早かったです。）

やっと上り、御影堂（国宝）に到着。

お寺の前では、ライトアップの準備をしている職人の方が作業していらっしゃいました。

頑張って上ったので、中までゆっくり見学して終えました。
素晴らしいお寺でしたが、次は
「あの階段を下らなきゃ。」
と思ったら、横に進んで行く人の流れ。
「ん？」
何だろうと先を見ると、端に道が有りそうです。
後に付いて進むと、ゆるやかな道が有りました。
「え、こんなゆるやかな道があったの？じゃあ、こっちから上れば楽に上れたよね？」
と、その時になって気付きました。

いや、お年寄りとかも来られるだろうし、あんな急な階段、手すり無しでなんか考えられない（上るのが大変な方の助けが無いなんて）と思っていたら、こんな感じだったのです。
「だよね～」
と言って下りました。
下りたら「無料シャトルバス」
と言う案内を発見！

もう笑うしかないです。
上まで簡単に行けるシャトルバスも運行していたんです。

下調べしないで行くって怖いですね。

ですが・・・急な階段を上れるギリギリの年齢だったかもしれない今。
シャトルバスを知っていたらきっと甘えて乗っていたと思いますが、昔に作られた急で上るのが大変な階段を上った事、知恩院を観た思い出としては良かったと思いました。

後で知りましたが、1段が高い急な階段は「男坂」、帰りに下りで使った緩やかな道は「女坂」と言われているそうです。

知恩院の観光が終わった後は、1日の体力を使い果たした様にクタクタでした。
でもとても雄大なお寺で、行けて良かったです。

これから知恩院へ行かれる方は、体調や体力の温存具合など考えて上られると良いと思います。

良く行く大好きな場所、伏見稲荷大社