新大久保で家庭用ヤンニョムチキンの美味しいチキンパウダーをみつけた!

美味しい商品

韓国チキン大好きな私が手作り用のチキンパウダーを色々試した結果、一番私好みの美味しいチキンパウダーをみつけたので、ご紹介します。

10年以上前でしょうか、新大久保に「チキンホリック」と言うとても美味しい韓国チキンのあるお店がありました。地下にあるお店でしたが、たまたま入ったお店であまりに美味しく胃袋をつかまれてしまいました。

名前の通り、「ホリック」(中毒)になったんです。

数か月に一度は食べたくなる美味しさで、行きつけになっていました。
新大久保駅からは少し離れたところなので、それ程お客さんは多くなく、ある時に行ったら・・・閉店していました。
その時の残念さと言ったらありません。
新大久保へ遊びに行く1つの楽しみが無くなってしまいました。

衣はガリガリでなかはジューシーで柔らかい韓国チキン。
甘辛いヤンニョムチキン味が特別好きですが、ヤンニョムソースもこちらのお店の物が一番好きでした。

それからあちこち韓国チキンを食べ歩いたり、テイクアウトしたり。
元々好みの味なので、どのお店も美味しいのですが、「チキンホリック」の味を求めてしまうと、どんなに美味しくても「あと一歩」に感じてしまいます。
勿論その都度美味しく食べているのですが。

レストランでもう一歩なら、自分で作ってみようと思い韓国チキン専用のチキンパウダーを購入しました。説明通りのレシピで作っても、どうしても好みの「がりがり」な仕上がりになりません。
チキンパウダーは数種類試し、ネットで検索してヒントを探して試したりもしましたが、満足出来ませんでした。

諦めて数年。
たまたま
「試してみようかな。」
と思って新大久保のスーパーでチキンパウダーを購入してレシピ通り作ったら、結構な「がりがり」に仕上がりました。
「そうそう、こんな感じ!」
と手作りにしては大満足な仕上がりになりました。

新大久保であちこちのお店で韓国チキンが食べられますが、この強い「がりがり」レベルが食べられるのは数少ないです。
そんなレベルの高い(がりがりが強いのを、私独自の判断でレベルが高いとします。)韓国チキンが自宅で食べられて大興奮です!

そんなホリックなパウダーがこちら。
農心ジャパンのチキンパウダー 500~600円位だったと思います。

ネット販売も見かけました。
鶏肉600gを洗って一口大に切って牛乳に30分間漬け込みます。
チキンパウダー100gに水150gを加え、良く混ぜて、鶏肉を入れてまんべんなく付けます。

そして上からチキンパウダーをまぶしますが、ここでしっかりたっぷり粉を付けるのが私流。
軽くまぶす程度では無く、しっかりたっぷりです。
粉が付いたものを、これでもかと言う位ぎゅうぎゅう握って付けました。

そして10分程度揚げます。(大きさに合わせた揚げ時間で)

一般に揚げ物をカラット仕上げる為には、油に入れて暫くは触りません。
今回も
「様子を見たいな。ひっくり返したいな。」
と途中思いますが、この最初入れたままで片側は揚げ終える程度までほっておきます。
暫く我慢してからひっくり返すと、もう油に浸かっていた部分は硬くなっているので嬉しくなりました。
色んなパウダーで試した時この硬い感触が無かったので、今回のこの時点で最強パウダーを感じています。

揚げあがり、バットに置きました。

がりがりが見てお分かりでしょうか?

この後、好みのヤンニョムソースをかけてバターピーナツを砕いたものを上にかけて出来上がり。
とても美味しい韓国チキンが出来ました。
感動です。
チキンホリックまではいきませんが、自宅レベルでは大満足、最高です。
韓国チキンでは、塩を付けて食べる味もありますが、塩味も最高!

普段日本の唐揚げを食べる時に「味変」でかける「玉ねぎドレッシング」との相性も良く、私のレパートリーに1つ加わる良いパウダーの発見となりました。

大感激です。
このレベルは外食では近所で食べられなく、
「地元で食べたいのに~」
と普段から嘆いていましたが、これからはこのパウダーを使えば自宅で食べられる事になりました。

凄いパウダーを発見しました。
数年前は、このパウダーにたどり着けず「もやもや」して諦めていたのですが、今回思い立ったら一度でたどり着けました。

探し方が下手だっただけかもしれませんが、私が知っている中で一番美味しい韓国チキンの出来るパウダーです。
驚いたのが、揚げ終わりの油を片付ける時、油がとても汚れている事でした。片栗粉をまぶして揚げる唐揚げの時の汚れ方とは桁が違ったので処分用に片付けました。(揚げる前の鶏肉の周りにパウダーを無駄に付けすぎたのかもです。)

美味しい韓国チキンのパウダーを探している方、私のお勧めなのですが良かったら試してみて下さい。

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