11月に石垣島へ行き、行きたかったお店の「知念商会」へ行ったので、お店の様子やオニササをご紹介します。
13時位に知念商会に到着です。ワクワク!
知念商会を前に見ると、左に専用駐車場がありました。
結構多く停まっていたので、
「夏などの観光客の多い時期は駐車も厳しいかな?」
と感じました。
空いている時期なので他の行列のお店でも割と空いていましたが、このお店はお客さんが多かったです。
入店したら、こんな感じです。
オニササ用ショーケース前は、数名が順番待ちで並んでいました。
地元の学生っぽい方、ご近所の方、観光客など、色んな方が来られていて、人気なのを感じました。
お弁当、お惣菜など豊富に販売されていて、私的にはコンビニより魅力的でした。
普通のコンビニよりは大きめで、スーパーにしては小さめと言う位の大きさのお店です。
食品、お弁当、島野菜、お惣菜、雑貨など有り、昔ながらの商店で懐かしさを感じます。
東京近郊にもまだ少し商店が在りますが、
「こんなに賑わっている商店ってあるかな?」
と言う位、このお店は賑わっています。
欲しいと思う野菜もありましたが、本島へ持ち込み自粛のお願いされている生鮮があるので、今回は諦めました。
念願のオニササです!と言うより、オニササにするための、お惣菜ですね。
オニササの作り方
上の写真で説明がありますが、ご紹介します。
①袋を(ビニール)を手にはめササミを挟む。
②そのままおにぎりも掴む。
③ササミとおにぎりの間にソースをかける。
④最後に、おにぎりをササミの大きさに合わせて潰せば完成。
これで出来上がりです。
テレビやガイドブックなどでも作り方を見ましたが、説明があるのでちゃんと見てから作りました。こんな説明があると親切で良いです。
私的には、ご飯を強く潰すよりは優しめに潰す方が美味しいと思い、優しめに潰しました。
ソースなどは写真がありませんが、横に置いてあり自由に使えます。
確か、ソースは無料でかけられましたが、マヨネーズは有料だったと思います。
今回はソースのみでしたが、マヨネーズをトッピングした物も食べてみたいと後で思いました。
フライが沢山あります。
フライは、ササミ200円、コロッケ70円、チキン250円、えびだんご110円、イカフライ160円、チキンカツ220円、揚げ豆腐100円、牛肉コロッケ130円、カニカマ130円、てりやきチキン250円(これはフライではありません)などがありました。
おにぎりです。
ふりかけ付きのおにぎりは数種類ありますが、80円です。
撮影は、たまたまお客さんが並ばなくなった瞬間にササっと撮ったので綺麗に撮れていませんが、誰にも迷惑かけないでの撮影は、これが精一杯でした。
フライとおにぎりも後ろに待つ方の事を考えると、しっかり見て選ぶのが申し訳なく思い、
「これが食べたい!」
と決まっていた定番の「ササミのフライ」と「のりたまのおにぎり」を見つけたらすぐそれを取り、その場から離れました。
横に置いてあるソースを多めにかけ(口コミで慣れている方は、多めをおすすめしていました。)
ランチ後に購入したので、これは後で食べるつもりで持ち歩きました。
両方フライはササミですが、おにぎりは左が梅カツオ、右が定番ののりたまです。
観光やショッピングなどで忙しく、持ち歩いたまま帰りの空港に到着。
搭乗の待ち時間に食べましたが・・・凄く美味しかったです。
ソース多めは成功。ソース掛けて時間が経つと、フライにソースがなじんで広がるので味が薄めに感じます。なので多めにかけて良かったです。ササミでも食べやすかったです。
石垣島のソウルフードでB級グルメですが、しっかり美味しいです。
空港では、同じく「オニササ」を取り出して食べているグループがもう1組いました。
もしかしたら「ありがち」かもしれません。
こんなお手軽な食べ物なのに美味しかった思い出が強く、帰宅してから又食べたいと「のりたま」のふりかけを購入しちゃいました。
軽食だけれど、ご飯やササミフライの1つ1つが、結局のところ美味しい品だったんだと思います。
B級グルメとあなどれません。満足度の高い美味しい品でした。
こんな美味しいお店だったら、他のお惣菜やお弁当を購入したいと思いました。
美味しさの感じは、グルメな飲食店ではなく、お料理上手なおばちゃんの作ってくれたご飯的でした。しょっちゅう食べたいご飯です。
お店は中心街から少し離れた住宅地にありました。きっと近所の方にも親しまれているお店なのでしょう。こんなお店が近くにあるのが羨ましいです。
石垣島へ又行けたら、知念商会へ又絶対行きます!
知念商会
住所 沖縄県石垣市登野城1249⁻18
TEL 0980-82-9664
営業時間 7:00~21:00
定休日 不定休
駐車場 有
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