美味しいパンが食べたくて、オーブントースターの「アラジン」購入

その他

オーブントースターのアラジンを購入したので、ご紹介します。

今まで、オーブントースターには、あまりこだわっていませんでした。
少し前までスーパーで購入した一度に3枚まで焼ける少し大き目サイズの物を使っていましたが、壊れて、親から貰った新品の品を使っていました。
親は通販で購入したものの使わない様子で貰ったのですが、日本で通常見ないメーカー。おそらく外国製。
上だけ発熱、下だけ発熱、上下発熱など選べたり、ピザを焼くための円型の石の板がついていたりと機能が多めなのですが、いまいち使いにくい。
何でかな~と思っていたら、普通開けると同時に中の網が扉と繋がっていて半分位飛び出すのに、貰った商品は繋がっていないので飛び出さないんです。
トーストしても、取り出す時に素手だとトースターの上下に手をぶつけて火傷しないか不安でした。

又、熱くなった時のセンサーが働くのが早すぎて、トースターするのに焼き目が付かないうちに火が消えてしまったり、最高火力にしても1枚焼けるのに5分位と、時間がかかっていました。

「安いオーブントースターはしょうがないのかな。」
と思っていましたが、急に我慢出来なくなり、少し高価でも美味しくトースト出来る物を購入しようと決めました。
しばらく検索したりして、一般に人気なのは「バルミューダ」と「アラジン」と言う事がわかりました。

どちらも数種類あります。
新商品、通常タイプ、4枚焼ける大き目、高機能でレベルの高い物、好みの色など調べると、結構種類がありますが、バルミューダだからある機能やアラジンだから出来る事など、どちらもメリットデメリットがあります。
おおよそですが、バルミューダの方が1.5倍位の価格なので、低価格を望んだらアラジンです。

バルミューダとアラジンの2つのメーカーの大きな特徴

私が調べた範囲でのご紹介ですが、

バルミューダ 水を入れて焼くので、トーストで内はしっとり外はサクッ。価格は少し高め。焼き目がきれいで焼き過ぎを防いでくれる。
基本温度ではなく、つまみでパンの種類を設定するので、パンの種類にふさわしい焼き方が出来、冷凍パンもつまみを合わせれば最適に焼き分けてくれます。
又、170℃、200℃、230℃の温度設定で選ぶことも出来ます。
スチーム調理が出来ますが、スチームが出るのはトーストモードのみです。

アラジン スチーム機能は無し。スイッチを回すと0.2秒で発熱すると言う、驚く速さで発熱するなど、一番高い火力を選ぶと超短時間で焼け、焼き時間が短いので水分が逃げにくく美味しく仕上がります。
焼き目は付くが、気を付けないと焼き過ぎになります。
トーストで焼き目が付けられ内はもっちり、そとはカリッ。
一番低価格なタイプでも最高温度は280℃と高温が出ます。

トースターを選ぶ私の考え

とにかく簡単に、凄く美味しくトースト出来るのが良い。
機能は多くなく、トーストだけ出来れば良い。
出来れば低価格。
大家族で無いので、短時間で焼けるなら2枚焼きで十分。
大きいタイプはピザも焼けるとあるが、切り分けたピザが焼ければ良いし、食べるタイミングで何度も焼けば良いと考えている。

結果

アラジンのグリーンで、現在ネットで一番低価格商品の「グラファイトトースター」AET-GS13C(G)をアマゾン税込12282円で購入しました。(店舗によっては、もう少し低価格で購入出来たり、色が白だと少し低価格な品もありましたが。)

注文してから予想より時間がかかって、商品の到着まで5日程かかりました。
届くまでワクワクの毎日で、初トースターは「フォション」のパンドミー(山型の食パン、イギリスパン)です。

最高の焼き上がりで、驚きでした。
「え?今、世間一般ってこんな美味しく食べていたの?」
と。

バルミューダが新登場した時も、大人気でしばらく簡単に手に入らない状態でした。
そんな世間でにぎわっている時、いいなと横目で見ながら、私は買えなくて手に入らない状態でした。
同じ「手に入らない」状態でも、理由が違いました(;^ω^)

今回バルミューダではありませんが、大きくとらえて同レベルの品を購入しました。
価格も多少は違いますが、こだわるところの違い位で、2トップの商品の好きな方を選んで購入出来たのです。
とっても嬉しいです。

こちらの商品です。

最近ドラマで観る家庭のキッチンだったり、テレビ取材などで訪れている家庭に置いてあったりと、ここ数年、急に人気が出て普及した様に感じるこのグリーンのトースター。
くすんだグリーンなどオシャレさも感じて憧れていたんです。

開けてみた状態

下のトレーと言うか、掃除する時引き出す部分(トーストした直後のリアルなパンのカスも見えます。)

受け皿内寸 約20㎝×26㎝ (ホーロー)

嬉しくて今度は「俺のベーカリー」の食パンを購入しました。「香」2斤サイズで税込1100円です。
280℃を2分位で、1㎝位の薄切のこちらのトーストが焼きあがりました。
真ん中で縦に半分にして、ハンバーグサンドです。

綺麗で香ばしく美味しいですが・・・

こちらも現実です。

厚めの食パン。

直前に同じ厚さを、280℃で2分だと焼き目がほぼ無く物足りなかったので、直後に2分30秒の設定でもう1枚焼きました。
結果、こんな仕上がり。

直前にトーストして庫内が温まっていたので、焼け過ぎました。
元々は中央部分の濃い目の焼き上がり位が好みなのですが、包丁の背中で焦げ部分を落として食べました。
失敗失敗。
でも美味しいです。

以前のトースターが、あまり焼き目が付かないタイプだったので、まだ油断して目を離しがちなんです。
又、庫内が温まっているかいないかでも、同じ設定で焼き上がりが違うので注意が必要です。

使っていないので予想ですが、楽に設定して絶対焦がしたくない方は、バルミューダかアラジンの高機能タイプが良いかもしれません。
私は購入してしまったし、これからコツをつかんでいこうと思います。
失敗さえしなければ、高温でとても美味しく焼けるトースターなので、成功した時の焼き上がりは私的にはアラジンが好みで最高だと思っています。
もしアラジンの高機能タイプが焦げ過ぎないセンサーがあるのなら、そちらが一番良いかもと思います。(その金額が出せるなら)

こんな感じで、トースター購入が成功したのか、迷子中かわかりませんが、低めの価格で美味しいパンが焼けると言う事で、ひとまず満足しています。

慣れなくて焼き上がり具合にまだ少しドキドキですが、これからコツをつかんでいこうと思っています。

2023年12月6日追記

購入して1ヵ月程でしょうか。
コツをつかんだので、焦がすこともほとんどなく、だいぶ慣れました。
好みな感じの焼き目も良い具合に付き、パンが本当に美味しいです。

温度調節をして、焼きいもを焼いたりもしています。
アルミホイルを巻かずに敷いて、お芋は洗ったそのまま200℃で30~40分程。(大きさをみながら、なんとなくの焼き時間にしています。)
焼き上がりそのままで美味しいですし(皮も美味しい!)冷める間に中低温で熟成な感じに甘味が増すので冷めても美味しいです。

焼きいもは、低価格のトースターでも同じように出来るかもしれませんが、パンの美味しさは特別です。
購入して良かった~。

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