京都2023年3月5日(金)梅と椿の城南宮と梅が綺麗な北野天満宮

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2023年3月5日(金)、京都にある城南宮と北野天満宮に梅を観に行ってきました。
北野天満宮のご紹介は一部のみだけですが、写真での開花様子や専用駐車場の様子も含めて、ご紹介します。


城南宮

城南宮は梅と落ち椿の共演が綺麗との事で、とても期待しています。
城南宮のHPで、
令和5年の「しだれ梅と椿まつり」は2月18日から3月22日です。
と、発表されています。

9時に開場ですが、専用駐車場に8:25到着。
この時期8:30頃から満車になるとの事ですが、8:25時点では、まだ余裕がありました。
この10分位で、どんどん埋まっていくのかもしれません。

入口まで行くのもまだ早すぎるので、車の中で待とうか考えながら、一先ず入口の様子を見に行きました。

鳥居付近から綺麗な梅が見えます。

それなりに並んでいたので、すぐ並び始めました。

お花や景色の撮影は人が写らないのが好きなので、この時間なら早ければ早いほど条件が良いです。

今まで春に、河津桜、花桃、桜などは観に行っていますが、「わざわざ梅を観に行く」というのは初めてです。
梅って地味な感じがしていたのですが、そんな事無いんですね。こちらのしだれ梅の豪華さには驚きました。

八分咲き位でしょうか?とっても綺麗です。白っぽかったり強いピンク色があったり。

又、しだれ具合がとても良いです。

普通花の咲く木は、足元の木の根元辺りは先の景色が見えますが、しだれ具合が素晴らしいので、先の景色があまり見えません。
それ位梅だらけなんです。しだれているので、元々ここまで花が咲くものですが、ここまでびっちり花の付く事に驚いています。きっと丁寧な手入れをされているんでしょう。



しだれまくって感動です。

落ち椿との共演が最高です。

後ろから
「ここの人が良い具合に置いてるんじゃないの?」
という声が聞こえますが、気にしません。そんなの、どうでも良いです。
とにかく綺麗。

それ程広くない場所に150本の梅の木があるので、ギュッとしてぎっしりな感じです。
作り物かと思う程よく出来ています。

この様に仕上がる様に計算して植えたのでしょう。素晴らしいです。
早い時間に来たからか、人も少なくゆっくり観られます。
とっても贅沢な時間。

うっとり観てしまいます。

椿の花も、沢山咲きながらも蕾もあり、見頃だと思います。

和の庭園の良さを十分に楽しみました。

来た時に、ゆとりのあった駐車場は、帰る9:30頃には満車でした。

城南宮

住所 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
TEL 075-611-0785
令和5年のしだれ梅と椿まつりは2月18日から3月22日です。
神苑拝観時間 9時~4時30分(受付午後4時終了)
拝観料 大人(中学生以上)800円 小学生500円
専用駐車場 有 無料  何時から駐車出来るかは確認出来ませんでしたが、梅の見頃時期は8:30ころより満車になるとHPにあるので、それより前に駐車出来る様です。(私は8:25に停められました。)

※夜間ライトアップは、2023年3月1日(水)~3月5日(日)に18:30~20:30まで行われていましたが、ネット予約した人限定の特別な物でした。又、特別拝観中(夜間)は駐車場、駐輪場の使用が出来ないとの事でした。
どうしてもライトアップを見られたい方は、来年以降を事前にチェックされると良いと思います。

北野天満宮

梅が観られる定番の場所です。

18:00頃到着なので、薄暗くなってきています。
(本日は夜間ライトアップの行われている期間なので、20時閉園です。)
この時間だからか専用駐車場は空いていて、すぐ停められました。

半分位、埋まっていた感じです。

門辺りから、ちらっと梅が見えています。

綺麗です。
こういった日本の建物に梅が、良く合っています。

まだ蕾もありますが5,6分咲き位でしょうか。梅の時期の綺麗さを、味わいます。

綺麗な梅です。
この後、茶菓子付き1200円の入苑料で、白梅、紅梅、一重、八重がとりどりに咲く梅園「花の庭」へ入る事が出来ますが、この後予定がありゆっくりできないので(残念)、中へ入るのは次の機会にしました。

ですが、無料の部分だけでも大変綺麗でした。

北野天満宮

住所 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
TEL 075-461-0005

開門時間 6時30分~17時
専用駐車場 有 無料 6時~16時30分(ライトアップ時間の駐車場についての詳細はみつけられませんでしたが、参拝時間は駐車出来るとなっており、私が行った18:00は無料で駐車出来ました。)※毎月25日は縁日の為、駐車出来ません。

庭園公開期間(梅苑)2023年は1月28日~3月下旬。
入苑時間 9時~16時(2月24日から3月19日の金・土・日は夜間ライトアップを行い、ライトアップ日は19時40分最終受付、20時閉苑、) 入苑料 大人1200円(中学生以上)小人(小学生)600円 ※茶菓子付き料金です。

※梅園先行入場と言うものが、期間限定であります。[実施期間]2023年2月23日(木・祝)・25日(土)~27日(月)、3月4日(土)~6日(月)・11日(土)~13日(月)[実施時間]8:00~9:00(受付終了8:30)ご予定を考えて参考になさって下さい。

京都は、桜の時期が大変素敵なのは知っていますが、桜の時期にホテルの予約が難しく(満開の時期の予想なども含)、又、その時期のホテルの埋まり具合が半端なく、諦めました。
そして、3月上旬宿泊するホテルの予約を、20日程前に行いましたが、この時点でも私の宿泊したい感じのホテルは、だいぶ埋まってきていました。

特に梅を観ると決めてはいなかったのですが、行く日が近づくと、梅の満開に丁度合う事がわかったので、「じゃあ」と言うことで、梅を観に行った2か所。

急遽行くことを決めた梅の庭園ですが、最高でした。

観るものを決めてから宿泊の日にちを決めるのも良いですが(私は関東在住なので宿泊施設が必要です。)、今回の様に行く日にちを決めて、その日にあった場所に行くのも良いと思いました。

京都の良さを新たに知りました。
知れば知るほど、京都は素敵ですね。

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